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人気投票 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 長門有希 550 (21%) 2 須藤 289 (11%) 3 涼宮ハルヒ 218 (9%) 4 キョン 184 (7%) 5 古泉一樹 169 (7%) 6 ルソー 144 (6%) 7 朝比奈みくる 125 (5%) 8 朝比奈さん(大) 109 (4%) 9 佐々木 79 (3%) 10 喜緑江美里 62 (2%) 11 秋田 58 (2%) 12 高遠さん 57 (2%) 13 朝倉涼子 54 (2%) 14 鶴屋さん 52 (2%) 15 山土啓治 51 (2%) 16 ハンドボールバカ 50 (2%) 17 森園生 46 (2%) 18 亀くん 40 (2%) 19 新川執事 36 (1%) 20 国木田 35 (1%) 21 谷口 35 (1%) 22 シャミセン 25 (1%) 23 橘京子 24 (1%) 24 日向さん 16 (1%) 25 生徒会長 13 (1%) 26 周防九曜 12 (0%) 27 キョンの妹 7 (0%) 28 岡本 6 (0%) 29 神人 5 (0%) 30 阪中 5 (0%) 31 成崎 3 (0%) 32 多丸圭一 2 (0%) 33 多丸裕 2 (0%) その他 投票総数 2563 内輪ネタ自重ww -- 管理人 (2008-03-31 21 11 37) 秋田はいねがー? -- なまはげ (2008-03-31 13 41 37) 秋田はおれの嫁 -- かまくら (2008-03-31 16 20 02) ちょwww秋田自重www -- ネイガー (2008-04-11 10 26 40) ちょwwwネイガーって俺w -- 秋田? (2008-04-12 03 25 50) 名前 コメント wikiについて まずはこちら @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧
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神人と聞いてきまし(ry ・・・・サーセンww -- ゐ (2008-04-07 18 30 57) 名前 コメント
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壁:平和な海の壁紙 床:平和な海の床 [20111202] ペンジャーズ7のクリスマス大作戦 交換品
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プロローグ 二年目の七夕 二年目の勉強会 争奪戦当日~開会式・適性検査~ 争奪戦当日~試練その1 その2~ 争奪戦当日~試練その3~ 争奪戦当日~試練その4~ 争奪戦当日~試練その5~ 争奪戦当日~最終試練発表~ 争奪戦当日~最終試練(前編) 争奪戦当日~最終試練(中編) 争奪戦当日~最終試練(後編) 争奪戦当日~キョンの最終試練~ エピローグ
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パンナコッタ・フーゴの消失 第四話 〜フーゴ視点〜 「問題」は!! このパンナコッタ・フーゴにとって最も重要な…「問題」は……!! 向こうが僕を「敵と認識しているかどうか」という事だ………… ……と、なんか大層なセリフをかましてみたが、ぶっちゃけ僕が敵だと知られている可能性は極めて低い。 スタンドを構え、殺される覚悟をして入った教室で自己紹介してる最中に指を突きつけられた瞬間、悟ったのだった。 どんなスタンドを使って僕の上着の内ポケットに入っていた書類を書き換えたかは分からないが、もし僕をおびき寄せて殺すつもりなのだったら、姿を現した時点で何か攻撃をしかけているはずだ。 それとも見られてはまずいため、人のいないところで始末するつもりなのか。 それもない。 なぜなら僕が自己紹介したとき、突然立ち上がってこれでもかというくらいに存在をアピールしてきたからだ。しかも指まで突きつけてきて。 あの態度からは純粋な「驚き」が感じて取れた。……まあ、百歩譲ってそれも演技だったとしても、そんなことする理由が思い当たらない。それでは相手の目的は何なのか。 ……ここまでくれば簡単だ。 相手は僕に対して純粋な「好奇心」を抱いて接触しようとしている。そうさ、ほんとうに、ただそれだけの事だったのだ……! 大方、自分と同じスタンド使いを見つけたためだろう。それで思わず声をかけ、逃げられたと思ったら同じ学校に転校してきた。んで驚いた。そう解釈すれば先ほどの反応も納得できる。 そう考えて力を抜き、自己紹介を続けたのだった。 僕はイタリアから来た事、日本に関心があって転校してきた事(無論本当は仕事なのだが)などを簡単に伝えただけで自己紹介を終えた。 席は涼宮ハルヒ……教師に注意されしぶしぶ座った……の後ろ、一番後列であった。 ここなら何かとやり易いだろう。 と、思ったが、少し予定外の事態が発生する。もちろん、そんな大した事ではないのだが。 HRの時間が終わって授業が始まるまでの間、てっきり涼宮ハルヒが接触してくるものと思っていたが、何を考えているのか、僕にはちらとも視線を向けてこなかったのだ。 ……少し引っかかったが、僕は姦しい転校生の質問に晒されたためそちらに意識をまわしていた。 ありきたりな、少しつまらない問いに対し、僕は礼を失さない程度に話を逸らし、あまり、というかほとんど自分の情報は伝えなかった。 当たり前だ、僕はここに遊びに来ているのでも勉強に来ているのでもないのだ。 今目の前で満足げに頷いているクラスメイトも、後で結局僕の事を何一つ分かってない事に気づくだろう。そんなものだ。 ことが起きたのは最後の授業が終わり、後は帰るだけとなった放課後。 それまで心ここにあらずといった涼宮ハルヒが、チャイムが鳴った瞬間立ち上がると陸上部真っ青なダッシュで僕のところまでつかみかかる様な勢いで走りよってきたのだ。 流石の僕も少し驚く。 「さあ正直に答えなさいッ!あんたは超能力者ね!」 燃えるような闘志と期待が混ざる輝きに満ちた瞳に、自分の顔が映っているのが見える。 ややたじろぐも、冷静に思考する。 ……なるほど、不意を突けば不用意な発言を引き出せる、ということか。甘いな。 「……超能力者?何のことです?」 一瞬、涼宮ハルヒに自分がスタンド使いであることを打ち明け、親密になることで調査を楽に進めようかとも思ったがすぐに打ち消した。 効率はいいだろうがリスクが高すぎる。 「シラ切ろうったってダメよ。あんた昨日不良をのした時に超能力使ったでしょ。私の目はごまかせないんだから!」 「申し訳ないですけど、人違いじゃないですかね?僕とあなたは会ったことありませんよ」 むーっと顔をしかめる涼宮ハルヒ。普段の僕なら埒の明かない会話に段々イライラしてくるころだが、余裕があるためか、それとも……不覚ではあるが……むすっとした涼宮ハルヒの顔が可愛く見えたためか、全然頭にこなかった。 ……いかん、気を抜いてはだめだ。 「見間違えるわけないでしょ!白状しなさい!」 隣ではあまりぱっとしない感じの男子が一人、涼宮ハルヒを止めたそうにしている。 まあ、そうだよな。転校早々いきなりこんな具体性に欠く与太話を話されたら誰だって怒るだろう。 僕は会話を切り上げるべく言った。 ……思えば、少しいい気になりすぎていたのかもしれない。 「何のことだか分かりませんよ。涼宮さ……」 ……しまった。 案の定、涼宮ハルヒはすぐに感づいた。 「あら〜?どーして一度も会話した事のない『はず』の私の名前を知ってるのかしら、パンナコッタ・フーゴ君〜?」 してやったり、という電力に換算すれば100ワットは下らないであろう笑顔を向けられた。 「……先ほど、クラスの人に教えてもらったんですよ」 全身全霊を顔に集中させ動揺を押し隠すが、あまり効果、というか意味は無かった。 「どこのどなたかしら。願わくば私の前に連れてきてもらって証言してもらいたいところだけど?」 く、くそ…… 周りを見回すと、まだ放課となって間もないためかほとんどのクラスメイトが教室に残っていた。 帰ってしまった、というのは使えない。 ならば担任が僕を連れてくるときに言ったのであって、クラスの人というのは記憶違いだった……というのはどうか? ……いや、こいつは職員室にまで僕を引きずっていって聞かせるだろう。ためらったりしない。それだけの凄みがある。というわけで万事休す。 「う……」 「さぁ〜て私に嘘をついた罰ゲームは何にしようかしらね。 そうだ!あなたがこの前着ていた穴ぼこだらけのスーツで登校してくるっていうのはどうかしら?」 怒っているのか笑っているのか、今一判別しにくい顔を見ながら、僕は自分の未来を憂えた。もちろん罰ゲームに対してではない。 何かこう、不自然なくらい調子が悪すぎるのだ。 あんな初歩的なミス、普段の僕なら絶対にしたりしない。負け惜しみとかそういう次元ではなく、やり直しがきかないギャングの仕事をこなしてきた 自分にとってこんなことは「ありえない」ことだった。 何か目に見えない運命の「力」みたいなものが僕に影響している。 馬鹿げた、現実逃避じみた思考ではあったが、今の僕にはそう考えるほうが自然な気がしてきた。 「……すいません。不良と喧嘩していたなんて知られたら、この学校での僕の印象が悪くなると思ったんです」 無論、運命の存在を疑っても努力は惜しまない。 この場における「最善」は僕がスタンド使いだと知られない事であった。 「知らん存ぜぬ」を貫き通せば、人間の記憶なんていうものは曖昧なもの、自分の見間違いだったかと諦めてくれる。それを狙っていた。 しかしそれを失敗した今、やることは一つ。 自分から「超能力者」だとバラしてしまい、涼宮ハルヒと親密になる。これしかない。 最悪自分の能力を話さなければなくなるため、まさに死と隣り合わせの策である。相手の気が変わって僕を殺そうとするかもしれないからだ。 だがそれでも、超能力者ではないと突っぱね続けることはできない。相手が警戒したら任務自体が遂行できなくなるからだ。 僕は自分がスタンド使いだと話そうとして…… 涼宮ハルヒは僕の右腕を掴んだ。 「……!」 「さー来なさい。あなたに拒否権はないわよ」 涼宮ハルヒは外見に似合わぬ恐ろしい力で僕を引きずっていく。 相手は自分に敵意を持ってない、と分かっていても恐怖が拭えなかった。 何をされるのか考えている間に「文芸部」と書かれたプレートがさがっている部室の前にたどり着いた。 そしてドアを開けるとぽーんと僕を中へと突き飛ばした。 「みんな!とても最高にいいニュースがあるわよ。ついに、ついに超能力者を捕獲したわ!」 〜視点・キョン〜 俺は胃液が戻ってきそうになるのを抑えてハルヒとフーゴとやらの横に立っていた。 ハルヒの馬鹿はどうやら自分の視覚から得た情報を美化して認識してしまうらしく、明らかにただの高校生じゃない、しかも敵かもしれない相手に空気も読めずしつこく聞き続けていた。 こいつは自己紹介の時の殺気を何にも感じていなかったのだろうか? 俺は何度も止めようとしたが、どうしても適当な理由が思いつかない。 こいつに「相手が迷惑しているだろ」というベタな止めかたは逆効果である。 いざとなったら、長門が、なんてふと考えてしまい、自分の他人任せの思考が嫌になった。 長門も万能ではない。 幸い、と言うべきかフーゴは今すぐにハルヒを殺そうとしているわけではないらしく、探るような目つきでハルヒと会話をしている。 やがて意地の悪い引っ掛けにかかった相手をハルヒがむんずと掴み、引きずっていった。 あわてて後を追い、そしてハルヒの周りが見えなくなる性格に頭を抱えたくなる。 なんで自分の名前を知っていたのか疑問に思わなかったのだろうか? 二人っきりにしたら何をされるか分からない。 案の定ハルヒはSOS団の根城である文芸部の部室へとフーゴを放り込んだ。 ハルヒ、お願いだから刺激しないでくれ。頼むから。 俺が部屋の中を見てみると、既にメンバーは全員そろっていた。 いつ見ても麗しい朝比奈さんは目の前に突っ込んできた金髪とハルヒの台詞に目をぱちくりさせている。 古泉も困惑しきったような薄っぺらい微笑を浮かべている。 長門はいつも通り本を読んで……いなかった。 フーゴの脇に立って、処刑することが確定した捕虜を眺めるような目で見下ろしている。 「超能力者〜超能力者〜♪ふふふフーゴ君、早速超能力を見せてもらえるかしら?」 馬鹿やめろ……! 俺は呼吸困難に陥った金魚みたいに口をぱくぱくさせ…… 「パンナコッタ・フーゴは超能力者ではない」 助け舟は意外な方向からやってくる。 対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース、長門が口を開いたのだった。 To Be Continued・・・